雨漏りドクタームービー

樋受けからの漏水


スレート屋根、軒曲につけてる樋ですが、樋受けから雨が伝ってます。

樋受けを少し上げないとおさまりませんね。

よくあるので見直してください。

2015年度、雨漏りドクター総会。


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修理業者の選び方

雨漏りドクター、金田の半生   大阪・奈良の雨漏り・屋根工事ならK.K.B|大阪での実績多数

私は専門家なので、その業者さんの話を聞けばわかりますが、一般の方にはそれがわからないと思います。
またインターネットで探す場合には、なおさら良い業者を選ぶのが難しいと思います。

私は基本的に、雨漏りの専門家は、屋根の専門家でもなく、瓦の専門家でもなく、雨の流れの肝を知っているのは、板金屋さんだけだと思っています。

そのため板金屋さんであれば、まずは大丈夫だと思います。
しかし板金屋さんであれば必ず安心かと言えば、そうでもありません。

目安のひとつとしては、基幹技能士の資格を持っているかどうか、これを確認されると良いと思います。

その他は、親身になって相談に乗ってくれるのかどうかが大切なことだと思います。これは実際にお話をされるとある程度わかると思います。

 

一番苦しかった時

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この仕事を覚えようとして頑張っていた時期はかなり苦しかったのですが、楽しくもありました。
基本的につらいことでも、つらいと考えないようにしています。
生きているからこそ味わえることですし、その時々を楽しもうと考えています。

特に苦しかったのは、やはり母親を亡くした事で、その事が全ての基本になっています。
そこが原点です。

その時のつらさがあったからこそ、全て頑張ることができていると言えるかもしれません。

 

補修、改修のアドバイス

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恐らく修理にかかる費用が一番気になるところだと思います。
例えば、軽度の雨漏りのときにすぐに修理すれば、費用も安くすみます。
その場合は、部分補修ですむ場合もあります。

しかしかなり症状が進んでいる場合、大規模な改修工事が必要になる場合もありますので、やはり修理代もかかります。
そのため、できるだけ早い段階でご連絡を頂くのが最善の方法だと思います。

これから新築をされる場合は、屋根の水が良く流れるような単純な形状の屋根にされるのが良いと思います。

見た目等々に関しても色々なご要望がおありだと思いますのでご相談頂ければ、適切なアドバイスをさせて頂きます。

 

雨漏りしやすい家とは?

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雨の流れを止めている家は、雨漏りしやすいです。
屋根の形状にもよるのですが、例えば、切妻タイプの屋根はシンプルで水がスムーズに流れていき、ほぼ雨が中に入る箇所がないため、雨漏りしにくいです。

しかし見た目の凝った意匠的に格好いい屋根の場合、水の流れを止めてしまう箇所が多いため、雨漏りしやすい屋根と言うことができます。

屋根の専門的な知識がない方が設計されて建てられた屋根は水の流れを考えていない場合が多いです。

これは修理についても同じで、専門的な知識がない方が下手に修理をしてしまうと、水の流れを止めることになる場合も多く、
結果的に余計に雨が漏ってしまうというケースも良くあります。

 

自分で修理、応急処置できるの?

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雨漏りの状況にもよりますが、お客様ご自身は屋根の上には上れないと思いますので、やはり漏れている場所で受けるのみですね。

ご自身で修理したいというお客様に対しては、雨漏りの状況さえ理解できれば、アドバイスはさせて頂きますが、やはり確実な修理はご自身では難しいと思います。

雨漏りの原因を突き止めて、適切に修理すれば雨漏りは止まります。
しかしこれまで漏っていなかったのに急に漏れ出すというのは、そこで何か重大な問題が発生している危険性があるんです。

単純に瓦が割れていることが原因の雨漏りであれば、シリコンを塗ったり等々で応急処置はもちろんできます。
但しそれはあくまでも一時的な処置になりますので、また雨漏りしてしまいます。

そのためやはり専門業者にご依頼頂くのが一番だと思います。

 

火災保険が適用されるケース

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風害で瓦がずれたり、雪害、ヒョウ等で波板が割れたり等々の際に火災保険が使えるケースがあります。
これまで私も何度か火災保険で雨漏り修理をさせて頂いた事があります。

住んでいる方が気が付かないうちに、台風等の後で、屋根に問題が生じているというケースも多々あります。

台風等の後、雨が漏れ出したり、屋根の状態に変化があった場合等、ご連絡いただければ、調査させ頂きます。

 

一番大変だった仕事

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公営住宅の屋根をやらせて頂いたんですが、街中のためあまり音をたてられない場所だったんです。

そのためシート足場を設置して仕事を始めたのですが、季節が真夏だったんです。

真夏の熱い中、シートで覆った無風の現場で仕事をしたためその時のメンバー6人全員が2時間で熱中症になってしまいました。

長年の経験で熱中症になる寸前の状態がわかるんです。
そのため、その時はひとまず下に下りて、とにかく涼しい格好に着替え、更に涼しい時間帯を狙ってなんとか仕事を終えることが出来ました。
その時は本当に大変でした。

 

記憶に残っているお客様

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特に記憶に残っているお客様は、私の最初のお仕事をさせて頂いたお客様です。
屋根が雨漏りしていましてその屋根の改修工事でした。

そのお宅が田舎の方の古民家で私はカバー工法を提案させて頂き、工事は1ヵ月半ほどかかり無事終了しました。

本当に温かい対応のお客様でそれだけでも感謝していたのですが、
終わってから、その工事に携わった10人全ての職人に有名なお菓子を下さったんです。

これには驚きました。

何かお礼をしなくてはと思いお客様が表札が欲しいとおっしゃっていましたので、銅板で表札をお作りし、受け取っていただきました。

そのお客様とはいまだにお付き合いが続いています。

 

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